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例えば輸配送コストが高いという問題があるしましょう。 すぐ思い浮かぶのは「運賃を下げる」ということです。何割かは下げることができるでしょうが永久に下げ続けますか?引き受ける運送会社さんがいなくなりますよね。 あるべき姿は「最適のサービスレベルを最小コストで運用する輸配送システム」でないでしょうか。 そうすると「経路をどうする」「積み方をどうする」「出荷時間にタイミングを合わせた生産をしてもらう」等々しくみまで踏み込んだ戦略が生まれます。 これが「意思のある改革実行」となり継続した企業改革体質を作ります。 |
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調査・分析 >>戻る | |
例えば2人ひと組で何かを作るとします。 平均的には1人で1個/時間というデータがあります。2人投入すれば1時間で2個dきあがるでしょうか? ビジネスでは2人でも1時間で1個しか仕上がらない場合もあります。様々な条件やしくみに制約されることもあります。 調査ではありのままの姿を反映するデータをそろえることが大切です。 その上でしくみを数字から読み取る目を備えることも大事です。 すなわち「しくみを数字に語らせる」のです。 |
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改善・改革 >>戻る | |
例えば種まき方式から摘み取り方式に変えることで従来より作業時間が半減したとします。 しかし、しばらくは続きましたが又、元の時間に戻ったとかそれ以上時間短縮はできないといことがありませんか。 やり方を変えて挑戦してみることは大切なのですが現場をよく見て毎日、問題を考えることを続けなければ長続きしません。 汗をかいた改善は次々と新しいやり方を工夫するノウハウが蓄積され風土となってきます。 2〜3割の価値増加であればコンサルタントの思いつきでも成果が上げられます。 要は改革の風土をどう醸成するかが問題なのです。 |
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教育・研修・セミナー >>戻る | |
イチローや松井がこの世の中で何人いるでしょう。 普通はどんぐりの背くらべですよね。努力で保有能力が増加するのです。イチローや松井にしても先天的能力が拓いたのも努力によるところが大きかったのでないでしょうか。 さらに面倒なのはせっかく持っている能力を活用の仕方がわからないで埋もれさせるケースも多く見られます。 刺激とヒントを与え能力を高め発揮させるのが「教育」と考えます。 「教育・研修・セミナー」でやる気を起こさせ能力を開花、発揮させてください。 |
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最終更新日 : 20010/12/11